lanケーブルの数字について

インターネットを使う場合の通信の接続方法として現在は無線lanが多く導入されています。

無線lanは、ケーブルなどが不要ですが高速通信や安定した通信をするにはまだまだlanケーブルを使った有線での接続が多いです。lanケーブルには種類と規格が定められており購入して使用するケーブルによって通信速度にも影響を及ぼします。例えば古いケーブル規格の物を使用していると通信速度が遅くなってしまうため気を付ける必要があります。

lanケーブルには、カテゴリーと呼ばれる数字とローマ字を使った規格が設けられており購入時には確認する事が重要です。2018年現在では、CAT5からCAT8までの7種類のカテゴリーに分けられておりケーブル本体にもカテゴリーの数字が記載されているためどのカテゴリーのケーブルか一目で判断出来ます。

ケーブルのカテゴリーを決めるにあたり自分が使用しているパソコンのスペックやインターネットの用途などを確認しておく事が必要です。特に動画やオンラインでのゲームなど高速通信が必要な場合には、カテゴリーが高いケーブルを選ぶ必要があります。カテゴリーだけでなくケーブル素材の種類も違いがあります。主にUTPとSTPに分けられていますがカテゴリーの数字のように見た目で判断出来ないため商品説明をしっかり読んで購入判断が必要です。STPはノイズに強いケーブルとなっていますが価格が高くなります。自分のインターネットの利用環境や通信機器のスペックを知った上でlanケーブルを選ぶと良いです。

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